2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
このため、スポーツ庁では、特別支援学校の運動部活動等の指導におきまして、障害者スポーツ指導者を派遣するなどのモデル事業を実施し、このような取組を通じて、障害のある児童生徒のスポーツ活動のさらなる充実に努めているところでございます。
このため、スポーツ庁では、特別支援学校の運動部活動等の指導におきまして、障害者スポーツ指導者を派遣するなどのモデル事業を実施し、このような取組を通じて、障害のある児童生徒のスポーツ活動のさらなる充実に努めているところでございます。
特に、大学スポーツにつきましては、高等教育機関として社会的諸課題への解決を求められる大学、こういった存在でございますので、運動部活動等に期待される役割は大きく、教育的価値、すなわち他者を尊重し協同する精神、公正さと規律をたっとぶ態度、実践的な思考力を育むなど、人格形成に寄与するものであるというふうに考えてございます。
○国務大臣(林芳正君) この大学スポーツについては、実は、平成二十五年の十月七日、文部科学省から各国公私立大学及び各公私立短期大学学生担当部長宛てに、運動部活動等における暴力等の根絶に向けた取組についてということで、取組に努めるようにという通知文を発出した例がございます。
大学スポーツについては、高等教育機関として社会的諸課題への解決を求められる大学におきまして、やはり人格形成等に寄与する運動部活動等に期待される役割は大きくて、その教育的価値、すなわち、他者を尊重して一緒に協同する精神、また公正さ、規律を尊ぶ態度、実践的な思考力を育むなど人格形成に寄与する、これが大学スポーツではないかというふうに考えております。
具体的には、特別支援学校を拠点に地域スポーツクラブを設置したり、特別支援学校の体育、運動部活動等に障害者スポーツ指導者を派遣するなどの取組を行うこととしており、今後とも障害者スポーツの振興に努めてまいります。 次に、アスリートに対するキャリア教育のお尋ねがありました。 誰もがスポーツに打ち込みながら勉学や仕事に励み、同時に生涯の人生設計を考えることが当然になることが重要です。
また、この体力が低下した原因につきまして様々な要因が考えられるところでございますけれども、本調査においては、例えば、幼少期の多様な運動経験のある小学校女子が運動していなかった児童と比較して体力が高い傾向にある、それから、運動部活動等に所属している中学生男子は運動時間が長く体力合計点が高い、さらに、積極的にスポーツをする子供とそうでない子供の二極化が顕著に認められ、そのうち家族から運動やスポーツの勧めがあるほど
文部科学省が進めようとしているスポーツ立国戦略の中で五つの重点戦略と目標そして施策が示されておりますけれども、戦略一のトップアスリート等を活用した魅力あるスポーツサービスの提供の中で、広域市町村圏を目安として、総合型クラブに引退後のトップアスリートなど優れた指導者を配置し、複数のクラブや学校の運動部活動等を対象に巡回指導を実施するための拠点化に向けた体制を整備するとうたっております。
私ども、学校におきます体力の向上につきましては体育の授業の充実を図る必要があるということで、この体育の授業の充実につきましては、始業前でございますとかあるいは休み時間を活用したり、特別活動、運動部活動等を通じまして望ましい運動習慣を身に付けさせることが重要であると考えているところでございまして、私ども、次期学習指導要領の今改訂に向けての審議を進めているところでございますので、ここで専門的な議論を深めてまいりたいと
高校の運動部活動等では、まずは学校の教育活動の一環としてこれを行われているわけでございます。当然、野球もそうでございます。
現在三万人程度の外部指導者が運動部活動等にかかわっておるわけでございますが、更に地域や家庭の御理解、御協力をいただいて、学校の運動部活動、充実を図ってまいりたいと思っておるわけでございます。
この部活動について、外部人材の登用ということで申し上げますと、中学校の運動部活動等においては、外部指導者、随分今活用しておりまして、平成十七年度では延べで二万六千人以上の方が外部指導者として参加をしていただいている状況にございます。今後とも、部活動における外部指導者の活用、充実ということを図ってまいりたいと思っております。